凪良ゆう『汝、星のごとく』美しい装丁に魅せられて手に取った本は、私を物語の世界に引きずり込んだ。二人の恋愛小説だが、あらゆる束縛、呪いから解き放されて自由に生きるとは考えさせられる。あらゆる人に届く物語。
年始からコロナが蔓延した我が家
桐野夏生著の『燕は戻ってこない』が問う現代の生殖医療と社会におけるあらゆる格差について問題を投げかける。
好きなことは、音楽、文学などである。好きが続くように先輩は気持ちを大切にしてほしい。そして、私は前向きに続けていきたい。 満天の星から出た「さみしい夜の句会」は開かれたweb句会で優しい世界である。
「夜のまたたび」というインターネットラジオの書籍化。 作家燃え殻とAV監督二村ヒトシの二人語りのオフラインサロンのようなラジオ。心地よく、あー、安心する。とか同じこと思ってたなんか思わせてくれて越えられそうにない夜を越えさせてくれた。
かつて中流家庭と言われた平凡な家庭。そこに連続猟奇殺人犯がいるかもしてない。それは、息子かも。いや違うと疑念がぬぐえない主婦。それを追う元警部。最後に圧巻なラストがある。