スマホのスケジュール管理は便利だけど、
スケジュールやメモは書いて残したい!
という方におすすめのノートは、次の三種です。
実際、教員をしながら子育てをした私が使っていたものです。
どれもノートタイプです。リングに入れるタイプは保存が難しいのではずしています。
1トラベラーズノート
こんな人におすすめ
「旅するように毎日を過ごすための道具」と銘打っているほど、ロマンを感じます。
サイズは、レギュラーサイズとパスポートサイズの2種類です。
中のノートの種類が多いので使いやすいものを自由に組み合わせられます。
例えば、
月間
週間
週間+メモ
週間バーチカル
各種メモ など
それに、
名刺フアイル
ジッパーケース
ポケットシールなど
カスタムアイテムを組み合わせることで、使う人に合ったスタイルが作れます。
組み合わせ方は、革表紙に連結バンドでくくります。
見た目をカスタマイズしたい方は、まず革の色が選べます。
黒、茶、キャメル、ブルーの4種類が出てますが、その年によってほかの色が出ることがあります。
ちなみに、私は、黒とオリーブを持っています。
牛の一枚革なので、手に持って馴染みやすく経年変化が楽しめます。
傷つきやすいので、「それも味のうち」と思い、ほっといてもいいのですが、
気になる方は、クリームでお手入れしても愛着がわきます。
ノートが開かないように全体をゴムでくくります。トラベラーズフアクトリーから出ているチャームを付けたり、自分で好きなビーズやチャームを付けることで、世界で一冊だけのノートが出来上がります。
仕事とプライベートを一括管理することもカスタマイズアイテムを使うことで可能です。
私は、教員をしていましたので個人情報を書いたノートは別にしていました。
共働きで子どもを育てていましたので、仕事とは別に家族のために自分が動く時間を、こまかく管理する必要がありました(すぐ忘れるので)。
そんな私にぴったりなのが、時間軸を縦にとって一週間が見開き1ページのバーチカルタイプです。
実際、手帳の持ち主である私が動くので、自分の動きを時間軸に書き込めば、家族の動きも書き入れることができるということです。
・革製なので重いです。
それで、私はレギュラーサイズとパスポートサイズの2冊を持って使い分けしています。
いつも持ち運ぶのは、パスポートサイズ。
最小限の月間スケジュールだけにして、軽量コンパクトにしています。
レギュラーサイズは、子どもの個人懇談会や説明会など記入することが多い時は持っていきます.
普段は家においておきます。
家族の動きと自分の動きを把握するバーチカル、図を描いたり自由に記録したりするメモで記録として残ります。。
[caption id="attachment_65" align="aligncenter" width="605"] バーチカルタイプの罫線です[/caption]
それにしても、自分用にカスタマイズできる、
愛着がわくという点でいちおしです。
写真は、実際私が使っている手帳です。
レギュラーサイズ、パスポートサイズ共に今年は、黒を愛用しています。
[caption id="attachment_62" align="aligncenter" width="497"] レギュラーサイズ[/caption]
[caption id="attachment_61" align="aligncenter" width="496"] パスポートサイズ[/caption]
トラベラーズノートを愛してやまない人たちが、自分のカスタマイズをサイトにアップしているので、のぞいてみるのもまた楽しいです。
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2 ほぼ日手帳
こんな人におすすめ
糸井重里さんがプロデュースする「ほぼ日刊イトイ新聞」から出ているものです。
文庫本サイズで一日1ページのものがメインです。
日記を書いたり、絵を描いたり、チケットや気に入った記事を貼ったりして楽しめます。
もちろん一日の予定を書くスペースがあります。
ほぼ日のスタッフが作りこんでいる読んで楽しい「日々の言葉」などの読み物が毎日あります。
紙質は、軽くて丈夫な「トモエリバー」を使用
書き込むとき、パタンと180度開く製法で使いやすいです。
毎年選べる手帳のカバーや表紙があります。毎年変えなくてもいいのですが、新しいのを欲しくなります。
バタフライストッパーで、ペンさしが手帳の開きを抑えてくれます。
「ほぼ日」のホームページに行けば、やはりほぼ日を愛してやまない人たちがいるので、のぞいてみるのも楽しいです。
・ 一日1ページを埋めることができず、白紙が続き萎えることがある
・ 厚いので、持ち歩くには重い
書くことに負担感が出てきたらあまり面白くないですよね。
それなら、細身の週間タイプ
月間と方眼が合わさったタイプなどがあります。
自分に合ったものを選ぶことができます。
写真は、以前私が使っていたものです。赤はバタフライストッパーでとめられます。
黒は、スナップでとめるようになっています。
[caption id="attachment_64" align="aligncenter" width="560"] ほぼ日手帳 カバー 二種類[/caption]
3 高橋書店 ファミリースケジュール
トラベラーズノートとほぼ日手帳のデメリットをカバーするのが「ファミリースケジュール」です。
カスタマイズしたいとかこだわりがないなら、この一冊がおすすめです。
軽い、薄い、家族の予定が分けて書ける。三拍子そろって優秀です。
[caption id="attachment_63" align="aligncenter" width="537"] 薄くて軽いファミリースケジュール[/caption]
まとめ
文具好きの私がいろいろ試して絞りました。
今、専業主婦をしてますが、子どもと両親の用事で出かけることが多く大事なことをメモしたり、予定をうまく管理しなければいけません。
そこで、今は使い勝手がよく文具好きの気持ちを満たしてくれるので、トラベラーズノート2冊持ちに落ち着いてます。
ほぼ日手帳のカバーは、何種類か持っていますが文庫本サイズなので手帳として使ってない時は、文庫本カバーとして使ってます。
ここまで、読んでくださってありがとうございました。
新しい手帳を持つことで、日々の生活が少し楽しくなりますように。