「夜のまたたび」というインターネットラジオの書籍化。 作家燃え殻とAV監督二村ヒトシの二人語りのオフラインサロンのようなラジオ。心地よく、あー、安心する。とか同じこと思ってたなんか思わせてくれて越えられそうにない夜を越えさせてくれた。
かつて中流家庭と言われた平凡な家庭。そこに連続猟奇殺人犯がいるかもしてない。それは、息子かも。いや違うと疑念がぬぐえない主婦。それを追う元警部。最後に圧巻なラストがある。
風呂に入らなくなった夫。 誰もが他人に無関心に見え、異常なことも遠巻きにして、忘れてしまうことが上手な東京の人という地方出身で大学進学を機に上京した妻。どうにか紛れて生きていきたかったのではないか。
骨挫傷をした。よくあることなのだがどうもこれは、性格からきているようである。
実家に戻って生活しているので、思い出のあれこれを。
池井戸潤原作の映画「アキラとあきら」を観た。仕事に対する情熱と真摯な向き合い方は、登場人物たちが存分に教えてくれた。 その中で生い立ちの違う二人のアキラとあきらの聡明な生き方に感動。